厄年を知ろう
●厄年って何!?
◎厄災が多く降りかかるとされる年齢。
陰陽道が由来とされているようだが詳細は曖昧なようです。
平安時代には存在していたようで。根強く信じられている風習です。
厄年は数え年で判断します。
数え年は1月1日で満年齢に2歳を加え、その年の誕生日から満年齢に1歳を加えます。
本厄
男性の場合は、数え年で25歳・42歳・61歳
女性の場合は、19歳・33歳・37歳
※特に男性の42歳、女性の33歳は大厄と呼ばれており、、、
、、、凶事や災難に遭う率が非常に高い歳だと言われています。
怖い話・・・
「四十二の二つ子」
数え歳で父親が42歳のときに2歳の男児がいると、
42(四二)に2(二)を加えると「四四(死死)」になります。
ことから昔は???忌み嫌われ、親を食い殺すという迷信があったとの事。
昔はこの迷信を信じて一度子どもを捨てて人に拾わせて、育てるなどの風習があった!?との事。
●2020年(令和二年)厄年
厄年は数え年で判断します。
数え年は1月1日で満年齢に2歳を加え、その年の誕生日から満年齢に1歳を加えます。
良く分かりませんw
<2020年の前厄・本厄・後厄>
●男性
前厄
24歳(1997年・平成9年生)
41歳(1980年・昭和55年生)
60歳(1961年・昭和36年生)
本厄
25歳(1996年・平成8年生)
42歳(1979年・昭和54年生)
61歳(1960年・昭和35年生)
後厄
26歳(1995年・平成7年生)
43歳(1978年・昭和53年生)
62歳(1959年・昭和34年生)
●女性
前厄
18歳(2003年・平成15年生)
32歳(1989年・昭和64年/平成元年生)
36歳(1985年・昭和60年生)
60歳(1961年・昭和36年生)
本厄
19歳(2002年・平成14年生)
33歳(1988年・昭和63年生)
37歳(1984年・昭和59年生)
61歳(1960年・昭和35年生)
後厄
20歳(2001年・平成13年生)
34歳(1987年・昭和62年生)
38歳(1983年・昭和58年生)
62歳(1959年・昭和34年生)
●厄払いの方法
身近でできる最も手軽な厄払いの方法!?
友人や知人を招いて、ごちそうを振る舞うこと。
昔は厄年の人が、お餅やお金、お菓子などを配って厄を落とすという風習があった。sれが、全国に伝わっているそうです。
これは、財産の一部を贈与する事が厄落としにつながると考えられたそうです。
今の方法でいうと、食事会などを開いてごちそうすることが立派な厄払いになるようです。
でも厄除けというとお祓いですね。
厄除けで有名な寺院・神社に参詣して厄除け祈願も良いですね。
①厄除けは「数え年」で歳を計算することを頭に入れておく。
②自分の厄年となる誕生日の1週間前までに参詣。
③後追いでは意味がない!?!?!?。気をつけましょう。
④厄年を無事に超えたら、必ずお礼参りに行くことを忘れないように‼。
参考資料
教えてお寺・神社さん|全国の寺院・神社・神宮・宮・大社探しから、寺院・神社等のお役立ち情報まで