【アクアリウム】YouTube始めました⑪
サワガニ始めました‼
といっても、買い始めて1か月は経ちますね~
1匹も★になることなく順調に育っています。
卵も1度持ってくれたのですが、もうすっかり跡形もなくお腹から消えてしまったので、上手く羽化できなかったようです・・・。
サワガニについて
日本固有種。一生を淡水域で過ごす純淡水性のカニ。青森県から中之島までの分布。
体色は甲が黒褐色、青白いもの、紫がかったものなど、体色は地域個体群によって異なる。
⇒うちにいるのはどちらかと言うと黒褐色かな???w
川の上流域から中流域にかけて生息。水がきれいな 渓流・沢、小川に多い。水質階級I(綺麗な水)の指標生物の1つ。
日中は石の下などに潜み、夜になると動き出す。雨の日は日中でも行動。
活動期は春から秋まで。冬は川の近くの岩陰などで冬眠する。
サワガニが中間宿主とする感染症
肺気腫や気胸を引き起こす肺臓ジストマの一種の中間宿主となる。
生食や加熱不十分なサワガニを食用とした場合に発症することがある。また、市販のモクズガニが感染経路として考えられる例の報告も。
- ウェステルマン肺吸虫症
- ウェステルマン肺吸虫が原因。成虫は肺に寄生し、血痰と胸部異常陰影が特徴。確定診断には血痰あるいは糞便から虫卵の検出。モクズガニも中間宿主。
- 宮崎肺吸虫症
- 宮崎肺吸虫が原因。幼虫は腸壁を突き破って、胸腔あるいは皮下まで移動(肺まで到達できない)。胸膜炎、自然気胸、皮下腫瘤、好酸球増多などの症状がみられる。虫卵を
- 検出することができず、血中抗体測定法で診断。
川の生き物は寄生虫が多いことは知っていましたが、ちゃんとサワガニにも付いてみたいなので食べる時はしっかりと火を通しましょう‼
サワガニ飼育ポイント
①水換えをこまめに
餌をあげるときの注意点で、餌のあげすぎがあります。餌のあげすぎにより、水を汚してしまうから。餌の頻度は1日ないしは2日に1回で十分のようです。もし汚してしまった場合は出来る限り、早く水替えをすると良い。
②温度調節が重要
水温は重要なポイント。サワガニが死んでしまう原因としては温度調整のミスが多いようです。サワガニは暑さに強くないため、水温が高すぎるとサワガニは死んでしまいます。水温は28度前後が適温なようです。
サワガニは寿命は長く、10年近く生きるサワガニもいるようです。
長生きさせるために、水温と食事、水替えなどしっかりと行いましょうね。